Decision Sprint Studio とは
Decision Sprint Studio は、
経営や事業の「難しい意思決定」を 14日間で前に進める スプリント型のコンサルティングです。
新規事業・ブランド投資・大型キャンペーン・組織再編・M&A など、
正解がひとつに定まらず、社内の利害も複雑に絡むテーマでは、
- 会議を重ねても結論にたどり着かない
- 結論を出す前に時間だけが過ぎてしまう
- 「やる」と「やらない」のあいだを行き来して消耗する
といったことが起こりがちです。
Decision Sprint Studio では、こうしたテーマを対象に
「何をもって結論とするか」を先に決め、 14日間で判断材料と筋道を揃えることに集中します。
こんな悩みをお持ちの方へ
- 新規プロジェクトを進めるか止めるか、いつまでも決め切れない
- 経営陣・関係部門の意見がバラバラで、何を優先すべきか分からない
- コンサル会社に依頼しても、最終的な「腹落ちした結論」が社内に残らない
- 来月の経営会議までに、判断材料をきちんと揃えたい
- 自分たちの頭で考えながら、外部の視点も取り入れたい
こうした状況にある経営者・事業責任者・本部長クラスの方を主な対象としています。
14日間でやることのイメージ
Day 1–2:現状と論点の整理
- これまでの経緯・社内の温度感・利害関係をヒアリング
- 「今回の意思決定で何を優先するか」を一枚に整理
- 暗黙の前提・思い込みを洗い出し、論点を見える化
Day 3–7:選択肢の整理と比較
- 取り得る選択肢 A/B/C(+グラデーション案)を洗い出し
- 各選択肢のメリット・デメリット・リスクを整理
- 必要に応じて、簡易な数字シミュレーションやシナリオ比較を実施
- 「採用できない選択肢」の理由も明確化し、後の説明材料に
Day 8–14:結論案と最初の一歩の設計
- 「今回はこう決める」という結論案を1~2パターンに集約
- その根拠・リスク・前提条件を整理したメモを作成
- 最初の90日間で取るべきアクションプラン(ざっくり版)を設計
- 経営会議・社内説明用の1~2枚サマリー作成をサポート
※進め方は、テーマの緊急度や社内体制に応じて柔軟に調整します。
オンライン中心/対面中心のどちらでも対応可能です。
得られるアウトプット(例)
- 「今回の意思決定で優先すること」が1枚で整理されたシート
- 選択肢 A/B/C の比較表(メリット・デメリット・リスク・前提条件)
- 結論案と、採用しなかった選択肢の理由をまとめたメモ
- 最初の 90 日間のアクションプラン(誰が/いつまでに/何をするかの骨子)
- 経営会議や社内説明でそのまま使える 1~2枚のサマリースライド案
「完璧な資料」よりも、
社内で合意形成が進み、次の一手が打てる状態 をゴールにしています。
料金の目安
テーマの難易度や関わり方によって変わりますが、
現在の目安は次のとおりです。
- ライトスプリント(シンプルな意思決定支援)¥180,000 〜
- スタンダードスプリント(包括的な意思決定支援)¥380,000~
- エグゼクティブスプリント(最上位の意思決定支援 ¥680,000 〜
※正式なお見積りは、事前ヒアリング(オンライン30~45分)にて
テーマの内容とスケジュール感を伺ったうえでご提示します。
社内だけで検討し続けて手戻りを繰り返すコストと比較し、
「14日間で一度立ち止まり、判断の筋道を整える」ための投資とお考えください。
まずはご相談ください
いきなり正式な依頼でなくてかまいません。
- 今抱えているテーマがスプリントの対象になるか
- どこまでを一緒にやるべきか
- 既存のコンサルや社内プロジェクトとの役割分担をどうするか
といった「相談の相談」からでも歓迎です。
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